それぞれの退職手当等に係る勤続期間のうち、最も長い期間により勤続年数を計算する。
この場合、重複しない期間がある場合には、その重複しない期間を加算して、勤続年数を計算する。

例)
① E社勤務(30年)→ 平成28年3月31日退職
② J社勤務(15年)→ 平成28年10月30日退職
③ 重複しない期間: 平成28年4月1日~平成28年10月30日の7か月

勤務期間 = ①+③の期間 30年7か月 よって、勤続年数は 31年(1年未満切上)
(最も長い期間→①、重複しない期間→③)