2018年9月27日の日経朝刊記事によりますと、2017年度の四大監査法人の業務収入は、監査法人トーマツが、EY新日本監査法人を抜いてトップになったようです。
要因はビッグデータの活用など監査の高度化に伴って、企業から受け取る監査報酬が増えたとのことです。
監査の高度化に伴って、監査報酬をアップしてくれるクライアントがいるのですね…。驚きです…。どうやって交渉したのでしょうか…。

また、各法人とも減益のようで、どこも人件費増加が原因のようです。会計士の人手不足により繋ぎ止めのためのコストが増加しているようです。働き方改革によって、大手監査法人の激務が少しでも解消されていればいいですね。