先日、日本公認会計協会の会費が値上げされることが話題になりました。
2020年から年会費が、現在の6万円から7万2千円に引き上げられるようです。
以前の値上げが1980年だったそうなので、40年ぶりの値上げになるそうです。
東芝の粉飾決算を筆頭に様々な不適切会計が発生しており、協会としての対応が求められる場面が多くなったため、人件費が嵩んでいるようです。また社会福祉法人や医療法人、農協の監査など、会計士が必要とされる場面が増えているため協会としての業務支援体制の構築が協会コスト増加要因となっているようです。
別途地域会費もあるので、各会員の負担は小さくはないですが、値上げも止む無しといったところでしょうか。
しかし、会費を滞納している会員も居るとのことですので、そこはきちんと公平に処理してもらいたいところです。