東芝は会計不祥事によって、東京証券取引所から特設注意市場銘柄に指定されていますが、この度12月19日に、指定期間が延長されました。
そしてさらに、東芝は、昨日27日に数千億円規模の損失計上について発表しました。
グループ会社のウエスチングハウスが買収した原子力関連の企業(米国CB&Iストーン・アンド・ウェブスター社)に関連しての資産価値低下に伴い、損失を計上するとのことです。
数値は精査中とのことで、数千億円規模と予想されています。
再建の途中で、まだまだ膿が出てきそうですね。
この判断の中で、今年から新日本有限責任監査法人に代わって会計監査人に指定された「PwCあらた監査法人」がどのような影響力を発揮しているのか、注目したいところですね。
東芝が数千億円規模の損失計上の可能性
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